1.伊賀神戸駅(いがかんべえき)
近鉄の大阪線と、伊賀鉄道の伊賀線が乗り入れる、伊賀線は当駅が終点です。
兵庫県の神戸(こうべ)が有名過ぎて、普通に読んだらつい「いかこうべ」と読んでしまいそうな駅ですね。
先入観があるとまず読めなそうですね。
2.沓掛駅(くつかけえき)
沓掛駅(くつかけえき)は、三重県志摩市磯部町沓掛にある、近畿日本鉄道(近鉄)志摩線の駅です。駅番号はM86。無人駅。
こちらも読めそうな駅名ながら、沓(くつ)の字があまり日常で見ない漢字過ぎて、パっとは読めないかとなと。
3.穴太駅(あのうえき)
使っている漢字は簡単なのに、どうあがいても読めない絶望の難しさが。
4.鼓ヶ浦駅(つづみがうらえき)
「つづみ」!?太鼓の鼓の字であることがわかる人は多いでしょうから・・・、うっかり「こがうら」とか読んでしまいそうですね。
舌鼓(したつづみ)を打つという言葉を知っていれば読めそうですが、ここにも罠があり、「したつづみ」を「したづつみ」と誤読されている方も多いようです。
5.大三駅(おおみつえき)
字面のままですと、「だいさん」とか、「だいぞう」とか読んでしまいそうですが、ちょっと古風に、「おおみつ」と読みます。
こりゃまたなかなか難しい読み方ですよね。
6.菰野駅(こものえき)
「菰」!?この漢字になかなか人生で遭遇することがないでしょうから難しいかと(汗)。
地名にも入っているので、地元の方にとっては普通なのでしょうかね。
7.柘植駅(つげえき)
東京都民だと、この漢字を見ると、つい似た名前の大学(拓殖大学)を思い出してしまって、 柘植(たくしょく)ちゃうんかい!?って思ってしまったりして。
植物としての柘植(つげ)を知ってるとすんなり読めるんですけどね。
8.伊勢治田駅(いせはったえき)
これまた簡単そうな漢字しか使ってないのに・・・悪魔のような読めなさです。
伊勢(いせ)はいい、ええ。
治田(はった)はどこからきたし!?極稀に人のレア名字として登場することがあるくらいですね。
9.賢島駅(かしこじまえき)
賢を音読みしなければ(してしまいそうですけど)、ギリギリ読めそうで、がしかし、微妙に何パターンか想定される読みがあるため間違えるケースになりやすい駅です。
読みを知ればなーんだ、程度の読み方なんですけどね。
10.五十鈴川駅(いすずがわえき)
読みやすいから、副駅名の「内宮前」(ないくうまえ)の方が正式駅名でいいじゃん、とツッコみたくなる駅名です。
五十鈴(いすず)という読みを知っていたらそこまで難しくないかもですね。
ただ、名字くらいでしかなかなかこの単語も見ませんから知らないと厳しい駅名かと。
11.朝熊駅(あさまえき)
「あさま」!?「く」か「ぐ」が抜けてんだろ!とツッコミたくなりますが、正真正銘この読みの駅だそうです。 なんででしょうねえ。
12.内部駅(うつべえき)
内部(うつべ)!?この漢字を書かれたら、日本人ならみんな内部(ないぶ)って読んでしまうでしょうに・・・。
13.漕代駅(こいしろえき)
つい漢字の読みから、「こぎしろ」?と思ってしまいそうですが、微妙に捻った読みで、「こいしろ」だそうです。
14.海山道駅(みやまどえき)
海、山、道、どう見ても簡単な漢字しか使ってないのに、知ってる人以外はまず正しく読めないという・・・。
訓読みなら「うみやまみち」、音読みなら「かいさんどう」、中山道(なかせんどう)みたいにちょっと捻っても、「かいせんどう」かな、と思いきや。
「みやまど」!?いったいどういう読み方なんでしょう。
15.関連サイトリンク集
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